編集部いっしーです。
いよいよ登場。
第2回集英社ライトノベル新人賞〈特別賞〉受賞作
『呪術法律家 ミカヤ』
『ボディガードな彼女いわく、サディスティック日和にて。』
の2作が2/25(木)同時発売です!
電子版も同日配信!!
今回2作共通のテーマは
『絶対負けないヒロイン!!』
2作つづけて紹介するので、長くなっていますが、ぜひ最後までお付き合いください!
まず1作目、
『呪術法律家 ミカヤ』
マイペースが極まっているヴァイオリン講師の大桑康博先生が何ものにも捕らわれずに
描いた王道ファンタジー。
とにかくイラスト担当のテルミン先生の描くミカヤがきゃわわ。
そのカバーイラストはこちら!↓↓↓
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▼あらすじ
十七歳で呪術法律家の資格を取った天才少女ミカヤ。
そんな彼女の初仕事は大陸史上最悪の暗殺者、アイスフェルドの弁護だった。
絶対に精霊呪術を通さない完全密室の"精霊殺しの箱"。
その中で死んでいた人権活動家サラサンテ。
彼を殺した容疑で捕まったアイスフェルドだが、ミカヤには冤罪を主張するのだった。初めは半信半疑のミカヤは、皮肉屋で、つかみ所のないアイスフェルドのアドバイスに触発されながら、次第に彼の無罪を確信し、ある真実へと辿り着く。
真犯人は誰なのか? サラサンテはなぜ殺されたのか?
大陸史上最大の法廷劇が幕を開け、アイスフェルドへの判決が下される時が来る――!!
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選考段階から、編集部ではアイスフェルドが良いキャラしてる。
という声が上がってました。
99人殺してる最悪な暗殺者なのに「自分のことについて嘘は言わねえ」とか言い出すんで、本当か……?と疑ってしまうのですが、読み進めると、こいつは嘘は言わないなと確信をもてるような男前なキャラに仕上がってるという、本当のイケメン。その姿はぜひ本編で!
男前すぎて編集部全体(男所帯)が震えました(意味深)。
続いて2作目は、
『ボディガードな彼女いわく、サディスティック日和にて。』
ドM(仮)な望月充っ先生渾身の受賞作です。(「充っ」で「あたる」と読みます)
イラスト担当の中原先生はカバーイラストのラフを9点も上げてくださったので、どれもボツにしたくない望月先生と担当は泣かされました。
その泣きながら選んだカバーイラストはこちら!!↓↓↓
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▼あらすじ
破滅的に、神憑って、運が悪い高校生・向希純(むかいきすみ)はある日の下校途中、暗殺者ファントムの殺人現場を目撃し、次のターゲットとされてしまう。
すぐさま助けを求めに警察に駆け込むが、相手にされない希純。
それでも食い下がる彼に刑事・室田万寿夫(むろたますお)が紹介したのは、警備会社『SMG』(スクール・メイツ・ガーディアン)と呼ばれる謎の事務所だった。そこを訪れた希純を待っていたのは――なんと美人女子高生!?
お金もない、頼るあてもない希純は設立されたばかりのSMGのモニターとして、沙耶香とボディガードの契約を結ぶことに。これで一安心と思った矢先……
「あれ……? 俺、前より危ない目に遭ってない……!?」
希純に敢えて危険な橋を渡らせ、苦しむ姿をうっとりと眺める沙耶香。
実は彼女は真性のドSだった!
「護るべきか、虐めるべきか。それが問題ね」
不運な少年の強制ドMスクールライフ、危険に開幕!!
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「販促の為にSかMか明かしてもらってもよろしいでしょうか? 顔出ししてないですし」
という担当の提案に望月先生は最後まで抵抗していましたが、隠しきれてないM感が作中やあとがきなどに出ていますので、ぜひ注目です。
以上2作品、長々と紹介させていただきました!
今後は発売日の2/25(木)まで 色々な企画が控えています!
もちろん、特設サイトの公開も!!
随時ブログやツイッターで情報を更新しますので、
まずはミカヤとサディスティック日和を頭の片隅に留めておいてください!